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2025-04-15
HubSpot

【HubSpot】HubSpotと連携できる人気のアプリ10選

この記事の概要

・HubSpotのアプリ連携機能の概要がわかる

・HubSpotとアプリを連携させるメリットがわかる

・マーケティングにおすすめな連携アプリがわかる

・営業におすすめな連携アプリがわかる

・HubSpotとアプリを連携する際の注意点がわかる

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HubSpotのアプリ連携機能とは

HubSpotの連携機能とは、CRMやマーケティングオートメーションの中心にHubSpotを据え、外部アプリケーションと情報をスムーズに連携させる「仕組み」のことを指します。たとえば、営業支援ツールやカスタマーサポート、会計ソフト、SNS管理ツールなどとHubSpotを接続(連携)させることで、業務の効率化やデータ活用の幅が大きく広がります。

このようなデータ連携の目的は、部門ごとに分断されがちな情報を統合し、顧客体験の向上や迅速な意思決定につなげることにあります。HubSpotと連携できる代表的なアプリには、SlackやZoom、Googleアナリティクス、Salesforce、Gmail、Microsoft Teams、Zendesk、Sansanなどがあり、用途に応じて柔軟な拡張が可能です。こうした連携によって、より高度でシームレスなマーケティングや営業活動を実現することができます。

 

HubSpotとアプリを連携させるメリット

HubSpotと各種アプリを連携させる最大のメリットは、業務の効率化とデータの一元管理を実現できる点です。たとえば、GoogleカレンダーやZoomと連携することで、商談設定やウェビナーの管理がスムーズになり、営業チームの負担を軽減させると共に業務を効率化することができます。また、SlackやMicrosoft Teamsとの連携では、社内コミュニケーションを迅速化でき、顧客対応の遅れや対応漏れの防止につながります。さらに、ShopifyやSalesforceとHubSpotを連携させることで、顧客の行動履歴や購買データを自動でHubSpotに反映でき、マーケティングオートメーションやパーソナライズ施策が強化されます。カスタマーサポート面でも、Zendeskなどとの連携により、顧客対応の履歴を共有・可視化でき、より質の高いサポートを提供することが可能となります。

マーケティングにおすすめな連携アプリ

マーケティングの効率化や情報の一元化におすすめな連携アプリには、以下のようなものがあります。

Ø  Googleアナリティクス

Google アナリティクスは、Webサイトを訪問したユーザーの行動や流入経路、コンバージョンの状況を可視化できるアクセス解析ツールです。このツールをHubSpotと連携させることで、フォーム送信やメールのクリック率など、HubSpot内の行動データとGoogle アナリティクスのトラフィックデータを統合して分析できるようになります。この結果として、より精度の高いターゲティングやコンテンツ改善が可能となり、マーケティングに関するROI(対投資効果)の向上が期待できます。

Ø  Zoom

Zoomは、オンライン会議やウェビナーの開催に広く利用されているビデオコミュニケーションツールです。HubSpotとZoomを連携させることで、ウェビナー登録フォームの作成や、参加者情報の自動取り込みが可能になります。これにより、イベント後のフォローアップメールやリードナーチャリング施策を自動化でき、リードの育成効率が飛躍的に向上します。また、参加状況や反応データをHubSpot上で一元管理できるため、イベントの効果測定や顧客インサイトの分析にも役立ちます。

Ø  Salesforce

Salesforceは、世界的に広く利用されているクラウド型CRMプラットフォームで、営業や顧客管理の分野に強みを持っています。SalesforceとHubSpotは目的や特徴が一部重複するものの、よりエンタープライズ向けの複雑なニーズに対応できるのがSalesforceの強みです。

HubSpotとSalesforceを連携させることで、両アプリ間でリードや取引情報の同期が可能になり、マーケティングと営業のデータをシームレスに統合できます。この連携により、マーケティングチームはより正確な顧客データに基づいてパーソナライズ施策を実施でき、営業チームはHubSpot上の行動データを活用して効率的にアプローチできるようになります。HubSpotとSalesforceの連携は、部門間の連携強化と顧客体験の向上に貢献する連携といえるでしょう。

Ø  WordPress

WordPressは、世界中で利用されているオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)で、個人のブログから企業サイト、ECサイトなどの構築・運用に広く使われています。HubSpotとWordPressを連携させることで、Webサイト上の湯イーザーデータをHubSpotに自動で取り込み、リードの獲得やコンバージョンの追跡をさせることが可能になります。さらに、HubSpotのフォームやCTAをWordPress上に簡単に設置できるため、マーケティング施策の展開がスムーズになります。この連携により、Webサイトを軸とした一貫性のあるデジタルマーケティングを実現できることでしょう。

 

営業におすすめな連携アプリ

次に、連携させると営業に効果を発揮するアプリを紹介しましょう。

Ø  Gmail

Gmailは、Google社が提供する無料のメールサービスで、個人や法人問わず幅広く利用されています。HubSpotとGmailを連携させることで、送受信したメール内容が自動的にHubSpotのタイムラインに記録され、営業活動の進捗や顧客とのやり取りを一元管理できるようになります。また、HubSpotのCRM上から直接Gmailを使ってメールを送信することも可能となり、営業プロセスがスムーズになります。これにより、対応漏れの防止やフォローアップの効率化が期待でき、営業パフォーマンスの向上に寄与します。

Ø  Outlook

Outlookは、Microsoft社が提供するメールおよびスケジュール管理ソフトで、多くの企業で業務の基盤ツールとして利用されています。HubSpotとOutlookを連携させることで、メールやミーティング情報を自動でCRMに記録でき、営業活動の可視化が容易になります。また、HubSpot上から直接Outlook経由でメールを送信できるため、ツール間の行き来を減らし業務効率が向上します。これにより、営業チームは顧客対応に集中しやすくなり、成約率の向上にも寄与します。

Ø  Slack

Slackは、チーム内のコミュニケーションを迅速かつ効率的に行えるビジネスチャットツールです。HubSpotとSlackを連携させることで、新しいリードの登録やフォーム送信、取引の更新といったHubSpot上の重要なアクティビティを、Slackのチャンネルにリアルタイムで通知できます。これにより、営業チームは即座にアクションを起こせるようになり、リード対応のスピードが向上します。

Ø  Googleカレンダー

Googleカレンダーは、Google社が提供するクラウド型のスケジュール管理ツールで、予定の共有やリマインダー機能に優れています。HubSpotとGoogleカレンダーを連携させることで、HubSpot上で設定したミーティングが自動的にGoogleカレンダーに反映され、ダブルブッキングの防止や日程調整の効率化が図れます。営業活動においては、顧客とのアポイント管理がスムーズになり、対応漏れを防ぐだけでなく、スケジュールに基づいたタイムリーなフォローアップが可能となります。

Ø  Sansan

Sansanは、名刺を起点に企業の人脈データを管理・活用できる法人向けのクラウド名刺管理サービスです。HubSpotとSansanを連携させることで、名刺から取得した顧客情報をHubSpotのCRMに自動で取り込むことができ、手入力の手間を省きながら、正確なデータ管理を実現します。営業活動では、名刺情報を起点とした即時のフォローアップや、リードナーチャリングへの活用が可能となり、顧客との関係性強化につながります。

Ø  board

boardは、見積書や請求書の作成、案件管理などを一元的に行えるクラウド型の業務支援アプリです。HubSpotとboardを連携させることで、HubSpot上で管理している取引情報を基に、board側でスムーズに請求書や見積書を発行できるようになります。これにより、営業活動の事務作業が大幅に軽減され、迅速かつ正確な対応が可能となります。また、案件の進捗状況に応じた帳票管理が容易になるため、営業から経理への引き継ぎもスムーズに行え全体の業務効率化につながります。

 

HubSpotとアプリを連携させる際の注意点

HubSpotとアプリを連携させる際には、いくつか注意しなければならない点もあります。たとえば、連携させるアプリによっては設定が複雑となり、初期導入に時間がかかるケースや、連携中に想定外のデータ同期エラーが発生するリスクもあります。また、一部のアプリは有料プランでしかHubSpotとの連携機能が使えないことがあります。HubSpot側でも利用できる連携機能はプランによって異なるため、プランやユーザー権限が対応しているか確認が必要です。

これらのリスク(注意点)にあらかじめ備えておけば、HubSpotとアプリの連携はマーケティングや営業活動、サポートの業務を最大限に効率化できる強力な手段となります。

 

HubSpotとアプリを連携して目指す業務効率化

 HubSpotとさまざまなアプリケーションを連携させることで、企業の業務は飛躍的に効率化されます。具体的には、顧客情報の一元管理によって、複数のツールにまたがっていた情報を1つのプラットフォームで確認・活用できるようになり、対応漏れや情報の行き違いが防げます。

また、メール配信やデータ入力などのルーティン業務を自動化することで、担当者が本来注力すべき業務に集中できるようになり、より成果につながる業務に注力できる体制が整います。これにより、営業やマーケティングのプロセスが加速し、リード獲得から商談化までのスピードアップにもつながるでしょう。

さらに、部門間でデータがリアルタイムに共有されることで、営業・マーケティング・カスタマーサポートなど、連携が強化され、組織全体として一貫性のある顧客対応が可能になります。

これらの取り組みによって、無駄な手間や属人化した業務が削減され、戦略的かつ成果に直結する業務へリソースを集中できる体制が整います。つまり、HubSpotとアプリの連携は、単なるツールの統合にとどまらず、企業全体の生産性と競争力を高めるための鍵となるのです。

 

HubSpotと外部アプリを連携して業務活動を加速

HubSpotは外部アプリと連携することで、顧客情報の一元管理や業務の自動化、部門間の連携強化、営業・マーケティング活動の効率化などをより加速させることができます。連携させるアプリの特性をよく理解し、双方を正しく活用すれば、業務全体を効率的に進められる強力なツールとなるでしょう。

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